#author(“2018-06-08T05:21:31+00:00”,“default:kazuma”,“kazuma”) S3

インストール [#mb20486f]

 $ sudo yum install --enablerepo=epel-testing s3cmd
 最新版はepeltestingにある。epelにあるのは少し古い。

設定ファイル [#qcb64fab]

s3cmdで最低限接続に必要な情報は下記。

  • bucket名
  • access_key
  • secret_key

/.s3cfg-XX というファイルを作っておくと、認証情報ごとに接続方法が変えられる。 認証情報の設定ファイルは下記のように記載する。

 $ vim   
/.s3cfg-bucketXXX
 [bucketXXX]
 access_key = XXX
 secret_key = XXX

タイムアウト値はデフォルト10秒。デカイファイルなどがある場合は .s3cfg に下記を追加する。

 socket_timeout = 300 

実行時は-cで設定ファイルを指定する。

 $ s3cmd -c   
/.s3cfg-bucketXXX ls s3://bucketXXX/

コマンド [#ne8f3aa6]

参照 [#zb71fa8d]

 $ s3cmd -c   
/.s3cfg-bucketXXX ls s3://buckecXXX/ 

同期 [#m7b7d29f]

 --dry-run でテストが可能。
 $ s3cmd -c   
/.s3cfg-bucketXXX sync --dry-run s://A/ s://B/

ファイルのアップロード [#lde7aa37]

 $ s3cmd -c   
/.s3cfg-bucketXXX put /tmp/test.txt s3://buckecXXX/

ファイルの削除 [#aa062815]

 $ s3cmd -c   
/.s3cfg-bucketXXX rm s3://buckecXXX/test.txt