fluentd

転送する場合に設定変更するfluentdオプション

<match messages>
 type forward
 send_timeout 60s  <--デフォルト
 recover_wait 10s  <--デフォルト 
 heartbeat_interval 1s  <--デフォルト
 phi_threshold 8  <--デフォルト
 hard_timeout 60s <--デフォルト

 <server># <= 送信先サーバーの指定
   name server1
   host 192.168.1.1
   port 24224
 </server>
</match>

send_timeout

データを転送する際に相手が反応しなかった場合、どのくらいの時間でタイムアウトするかを設定します。
デフォルトは60秒です。

recover_wait

送信に失敗した際に、復旧までどれくらい待つかを設定します。
デフォルトは10秒です

heartbeat_interval

fluentdはデータの送信先が生きているかをチェックします。
このオプションではその死活監視の間隔を指定します。
デフォルトは1秒です。
※死活監視はUDPで行われます。FW設定等の理由でTCPを使いたい場合は「heartbeat_type tcp」という行を追加してください。

phi_threshold

送信が失敗したと判断するしきい値です。
内部で死活を判断する計算で使われるphiという値のしきい値であり、特にいじる必要はありません。
デフォルトは8です。

hard_timeout

リモートのサーバー接続に失敗したと判断する時間です。
デフォルトはsend_timeoutと同じ値になります。

参考URL:http://tech-sketch.jp/2013/05/fluentd-buffer.html


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Last-modified: 2022-06-30 (木) 01:40:11